2013年11月ランニング総括

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月ごとのランニングメモは、もう1つのブログに書いていたけれど、今月から本ブログに移管。
これから死ぬまで走っていくと思うわけだけど、80歳まで走り続けていたら、12ヶ月×50年=600エントリーになる。定期的に自分を見つめ直す機会にもなるわけで、しばらく続けていこうと思う。

主に記録するのは、その月にどれくらい走ったのかということ。
今月は76.4キロをトレーニングで走り、フルマラソンとハーフマラソンの大会に参加したので、計140キロくらい走ったことになる。マラソンのシーズンは最低ノルマが100キロくらいだと思うので、まあ走り込めたとは思う。でも、大会で走った走行距離は含めちゃ駄目だよなあ。

足利尊氏公ハーフマラソン:結果→1時間39分52秒
つくばマラソン:結果→3時間39分57秒

つくばマラソンで初めてのランナーズハイを経験して、何となくマラソン人生で次のフェーズに入れたのではないかと感じている。
たぶん、まだ速く走れるし、もっと長い距離を走ることができそうだ。もっとタフにやっていける。

次の本格的なレースは、1月の勝田マラソン。12月の走り納めは早稲田駅伝、6キロ。12月は自由に走れる時期だと思うので、最低200キロは走れたら良いと思う。

関係ないけど、11月24日放送の情熱大陸、次回予告でGRAPEVINEが流れていたのでYouTubeリンク貼り付けときますね。大好きな曲、「FLY」。

メール雑記

今じゃ当たり前のように使っているメールだけど、このツールが広く使われるようになったのは、つい最近のことだ。僕は2007年4月に会社員として働くようになったわけだけど、2000年より前は電話や手紙で意思疎通を図るしかなかった。僕にはまるで想像がつかない。

前職では比較的若く、僕と同世代の同僚が多かった。今は20代〜70代までオフィスにずらり。
50代より上の世代と打ち合わせをすることも、多い。というか、まず直属の上司が50代だ。社長は60代。改めて振り返ると、そりゃあジェネレーション・ギャップだってある。
「LINE何それ?」、「Facebook楽しいの?」、「MP3ってガンダムの型番?」など、そりゃ難しいと思う。その代わりに、僕は長嶋茂雄の現役時代を知らないし、学生闘争だって経験してない。バブルがいかにバブリーだったかイメージ沸かないし、松田聖子がアイドルだったなんて信じられない。その世代の人が聞いたら卒倒してしまうくらい、僕は「物を知らない」ということになる。

話が逸れた。
メールのことだ。

メール。コミュニケーションツール。
仕事でも、プライベートでも、メールなしで生きるのは難しい。
キャリアメールは無くても、Gmailが無かったら、かなり困る。
いずれはLINEやFacebookメッセンジャーのようなチャットベースのサービスが主流になるかもしれないけれど、やっぱり2013年はメールを使うことが不可欠だ。

メール。
自分に関係のないメールが来るとウザい。
僕は1年前転職活動してて、そのときはリクナビNEXTやFind Jobからのメールが生命線だった。でも、今はしていない。「転職エージェントからプライベートオファーが届きました」って言われても、プライベート感はどこにもない(なんのこっちゃ)。あんなにお世話になったのに、今じゃスパムボックス直行なわけです。

メール。
自分に関係ある人から、自分に関係ないメールが来るとウザい。
「●●さんから、LINE POPの招待が届きました」。知らないよ、興味ないよ、ゲームやらないよ。でも、それを相手に伝えることは憚られる。培ってきた関係性を損ないたくない。「LINE POPの招待送るのヤメて」って言ったら、普通の遊びのお誘いも来なくなる気がする。たぶん、来なくなる。来なくなる率80%。降水確率で考えたら、うん、かなり雨が降る確率が高い。でも、ゲームやらないから内心ウザい感を持ち続けることになる。

メール。
自分に関係ある人から、自分に関係あるメールが、深夜に来るとウザい。
これは仕事限定。メールって「いつでも送れる」「いつでも見れる」から便利。だから送り手は、送るのを忘れないように、思い立ったときにメールを送ることができる。通知設定をプッシュにしてなければ、寝ているときに起こされることはない。そういうことを言ってるわけじゃない。
寝る前にメールチェックするじゃん。何だか手持ち無沙汰なときに。あと、緊急性の高いメールが来る可能性もあるし。そんなときに、仕事のメールで、特に緊急性の高くない、次の日に対応すれば良いようなメールを見ると、仕事のことを思い出してしまう。思い出すと、気になってしまう。不眠になるということはないけれど、寝ているときに仕事をしている夢を見てしまうことが多い。これはキツい。24時間営業だ。

メール。
上手く付き合いたいコミュニケーションツール。
固定電話と違って、自由度が高いから、人によってメールに対する印象や解釈が異なる。
つらつらと書いてしまったけれど、これを見て「堀にメール送るの嫌だな」と思って欲しくはない。あなたのメールをウザいと思うことはないです。上記3つに該当していなければ。

つくばマラソン雑記

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走り始めて7年目のシーズンになるが、マラソンというのは極めて中毒性の高いスポーツだと感じる。特にフルマラソンは楽しい。走っているときは涙が出るほど苦しいのに、走り終えると満足感でいっぱいになる。

今日つくばマラソンを走っていて感じたが、マラソンはフェアなスポーツだと思う。
サッカーは才能や能力の高い人に価値がある。能力の高い人が低調なプレーをしても、そこそこ上手いプレーをしていれば目立つし、その人を中心にゲームは動く。能力が低い人がいくら頑張っても限界があり、下手をすれば笑いぐさになってしまう。
マラソンは違う。フルマラソンを3時間で走れるランナーが3.5時間で走り終えたとき、「おやっ」と感じる。その代わりフルマラソンを5時間でしか走れなかったランナーが4.5時間で走ったとき、「おお!」となる。誰もが賞賛される可能性があるスポーツであり、そこが運動音痴な僕でもハマってしまった理由なのかもしれない。

速いランナーは確かに凄い。しかし本当に凄いのは、レースで自分に打ち克つことのできたランナーなのである。苦しい、本当に苦しい中で、一歩を踏み出せるランナーは尊敬に値する。

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今シーズン初のフルマラソン。
ネットタイムは3:39:57。自己ベストより5分遅いものの、満足の走りを展開することができた。

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ラップタイムを見ると、相変わらず前半に飛ばし過ぎて、後半に失速するという、いつものパターン。練習不足も祟り、25キロを過ぎたときには両方のふくらはぎがバコバコに膨らんでしまう始末。サブ3.5を狙えるとは思っていなかったが、少し欲が出てしまったのだろう。キロあたり4.5分で走っていたところで失速すると、一気に周りに追い抜かれてしまう。これはキツかった。

靴ひもを緩めたり、ふくらはぎに水をかけたり、何度も自分を騙した。他人のことは騙せないけど、自分のことなら幾ら騙したって構わない。騙して、自分を奮い立たせた。うそ、本当はどこかで諦めていた。今シーズン初のレースだし、サブ4でまとめれば良いかなと甘い考えが頭をよぎった。気温は16度まで上がり、30キロ過ぎたコースはさながら野戦病院。足を引き摺るランナーを多く目にした(しかし、そんなランナーは殆ど男性だ。女性は強いです)。

35キロを過ぎたときに、僕の身体に異変が起こった。
身体が俄に軽くなり、序盤のようなリズムが戻ったのだ。最初はそれほどスピードは出なかったけれど、徐々に腕が振れるようになっていた。36、37、38、39・・・。1キロ毎に刻まれるキロ表示を惜しむように走った。走りながら笑いが零れるのは、初めてのことだった。口元が緩んでしまい、ゴールゲートを潜るまで続いた。

いわゆるランナーズ・ハイだった。
最後はほとんど抜かれなかった。サブ4で精一杯かと思っていたけれど、3時間30分台という上々すぎる結果だった。自己ベストではないけれど、走りの内容は今まででベストだった。

今思えば、つくばマラソンは殆どアップダウンのない理想のコースだったし、もうちょっと事前に準備して自己ベストを狙うべきだったかもしれない。でも、それは結果論だ。こんな走りが出来るという、希望。

こんな感じで、仕事なり小説なりが上手く回れば良いなーと思うわけです。
月並みだけど、諦めないと良いことあるのだなーと実感したわけです。

古市憲寿『僕たちの前途』を読んだ

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古市憲寿さんのことを書くのは難しい。
まず、どの三人称を選ぶか。古市さん、古市くん、古市氏、ポエくん。同じ大学の、1学年下ということは後輩なんだけど、口を聞いたこともないし、社会学者としてメディアに引っ張りだこだし、普通に考えたら他人だ。完全に他人。だから古市さんが正解だと思う。

でも僕は「SFC」とう特殊装置の中で、同時期に学生生活を過ごした彼を赤の他人だとは思えない。
彼のブログも愛読していたし、実はコメント欄で少しだけ絡んだこともある。同じテーマの授業に出たことも多分ある。同じ男性なわけだし古市くんで良いんじゃないかと思う(だから、これからは古市くんと記述しますね)。
線引きするとしたら「有名人」か「無名人」か、と言うところだろうし。

いや、もう1つ。古市くんは起業していて、僕は起業していない。本ブログで取り挙げる『僕たちの前途』は、起業家論をテーマにした作品だ。『希望難民ご一行様』、『絶望の国の幸福な若者たち』で若者論を書いた古市くんが、若者を切り口にしつつ、「働く」という行為に舵を切った作品ということで、友人として大変興味を持ったのだ。

本書で言及されているように、日本では「起業」に対するイメージが偏っているように感じる。
起業は成功や失敗と表裏一体。成功者はジョブズやゲイツ、ザッガーバーグのようなアメリカITの雄が思い浮かぶし、日本でもグリー田中社長や、サイバーエージェント藤田社長のように、若くして起業し、名を知られた人たちが連想される。あるいは松下電器の松下幸之助や、ホンダの本田宗一郎などレジェンド経営者。

いずれの経営者に共通しているのは、みなお金持ちであるということだ。
起業で成功した人は、巨万の富を得られる。そういうイメージがある。若き起業家を羨望の眼差しで見る人もいれば、失敗すれば良いのにと嫉妬を抱くこともあるだろう。お金にまみれた感じ、何となくイメージしていただけるのではないか。

起業家をつぶさに見ると、「何か社会にインパクトのある事業をやってみよう」とか「困った人を助ける製品を作りたい」とか、健全な人もいる。
あるいは、「会社という組織に囚われたくない」とか「信頼できる仲間と楽しくやっていきたい」とか、ちょっと中二病のような理由で起業という選択をする人もいる。
肌感覚として、こういう人は周りに理解されづらい。年配の人には呆れられることもある。「バカヤロー、働くってのは好きなことをやるんじゃねーんだよ!」。ひと昔前なら、親父のゲンコツが飛んできそうなものである。

本書はたぶん、起業している人間にとってはわりに共感できることが多いと思う。あるいは、「何を当たり前のことを」と感じる人も多いのではないか。しかしながら起業をしていない人、志したことがない人にとっては奇異に映るかもしれない。
働くことでストレスを溜めるなんて致し方ない、なのに本書で紹介されている起業家たちは明るく、オープンで、ストレスとは無縁だ。金に溺れていることもなく、何だか爽やかな青年たちである。

何が正しいのか、僕が結論付ける気は毛頭ないけれど、古市くんの視点は面白いぜってことだけは自信を持って言えます。
メディアに出ることも増えた古市くんだけど、それなりにリサーチをしてるし、それなりに取材しているし、然るべき場所で時代を掴もうとしている。ただのチャラチャラした若者では全然ないと思うわけです。

まだ読んでいないけれど、新作は『誰も戦争を教えてくれなかった』。
爽やかな若者が選んだのが「戦争論」ですか、、古市くん。Twitter見ると北欧に飛んでたりしてるみたいだし、次は社会保障論とかかな。古市くんの興味・関心を道標、あるいは反面教師にして、ちょっと引いた視点で社会を見つめるのも、きっと面白い。

iPad Airで満たされた生活

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2013年11月1日に、アップルが新製品「iPad Air」を販売した。
2010年にスティーヴ・ジョブズ最後の製品として発表されたiPadはバージョンアップやサイズ変更を繰り返し、常にその時代の「最高」たる製品を送り出している。
「軽々と、パワフル(=The Power of lightness)」というキャッチコピーのもと、9.7インチ型としては5番目のモデル、名称も「iPad Air」となった。

もともと僕は小さい製品が好きである。iPodも僕は「iPod mini」から購入した。iPhoneでなくiPod touchを使っているのは、112gよりも86gという「軽さ」を価値と感じるからだ。
容量は僕にとって価値ではない。機能性は価値ではなく、前提だ。アップル製品は機能性で他製品を圧倒しているからこそ、僕はアップル製品にブランド価値を感じる。その前提を満たした上でアップル製品を比較したときに、同じ機能であれば小さくて安いにこしたことはないと考えている。

理想は、鞄を持たずにiPadだけを持つような生活。それを実践するのはなかなかに大変だ。会社でセールスを担当している僕は、どうしても訪問先で紙の説明資料が必要になる。
しかし志向として荷物は極力少なく、小さめのショルダーバッグ1つを持って自転車で動き回るモビリティの高い生活を目指している。

iPad mini with Retina displayも確かに魅力的だった。
だけど以前iPad2を弄っていたときに、文字入力のしづらさを感じていた。9.7インチでギリギリという印象を持っていた僕は、iPad miniは小さ過ぎるのだ。
いいじゃないか、従来より薄いし20%以上も軽量したというのだから。空いた時間に思考をメモしたり、ブログや小説を書いたりする。それが主目的なわけで、そこに支障をきたしてはモビリティもへったくれも無いのだ。

初日にiPad Airを買った満足感と共に家に戻り、僕が(おそらく誰もが)行なったことはセットアップだ。アップル製品を買ったときに味わう開封の際のドキドキも、わりと10年近く味わうにつれ特別なものでは無くなっているが。
すぐに使用感を確かめる。入力処理の速さ、画像の読み込みスピード、予想を超えた本体の軽さは予想以上だった。次にアプリケーションの準備をする。パソコンとiPadで小説を書こうとするなら、クラウド・アプリケーションが必要だ。久しぶりにEvernoteをダウンロードした。あまり好きじゃないアプリケーションだったが、改めて使ってみると、何だか僕のライフスタイルに合うような気がしている。ちょっと嬉しい。

そして僕は、勢いに乗ってHuluをダウンロードし、月額の980円を支払った。無料お試しをしたことはあったが、継続して使おうとは思わなかった。だけどせっかくのiPad。出先でどうしても暇で小説を書く気もないとき(そういうときは結構あるのだ)、僕はHuluで時間を潰すことにした。ネットサーフィンで時間を潰すよりはマシ、という考えがあった。うまく使えば英語の勉強にもなるはずだという甘い目論見もある(なんせ高校卒業以来、3ヶ月と自発的な英語学習が続いた試しがない)。

更に、iKnow!も契約する。6ヶ月で4,800円のコース。英単語を効率的に覚えることができるらしい。英会話とビジネス英語。英語学習で何度三日坊主で終わってしまったことか。今のところ一週間くらい続いている。

Hulu、1年前と比べてコンテンツのバリエーションが増えていたように思う。さっそくフレンズやスラムドッグ・ミリオネア、ピンポンなどを観ている。僕の引き篭もり生活は加速している。あとはコーヒー・メーカーと観葉植物があれば文句なしなわけで。

iPad Airで満たされた生活。

みんな、遊びに来てくれよな!(震え声)