初めてのPUNKSPRING

さっきまで長い文章を書いていたんだけど、あまりに熱っぽくなってしまった。
推敲するうちに、自分でも「鬱陶しい」と感じられたので、短く書くことに。

あまりパンク・ロックを聴いて来なかったけれど、大好きなTHE HIVESとThe Fratellisが出るということで、思い切って遊びに行くことに。

斜に構えてオーディエンスを俯瞰することもできたんだけど、ちゃっかり僕もめちゃくちゃ楽しみました。
久しぶりに一人で音楽イベントに参加することもあって、自分のペースで音楽を楽しむことができた。ヘッドバンギングもガンガンやったし、たくさん踊って汗だくになった。

CHIODOSの幸福感があるライヴ、2曲目でいきなりヒット曲の「Flathead」をぶちかましたThe Fratellis、邦楽ファンも巻き込んだTHE HIVES、日本代表でクレバーな感じのあったTHE BAWDIES。

音楽って良いなと。
いよいよフェス・シーズン到来なので、今年も色々遊びに行けたらと思うのです。

古河はなももマラソン雑記(2014年3月16日)

京都マラソン雑記のエントリでも書いたけれど、真剣に【走る】ことを始めて、既に短くはない年月が経ってしまった。
走るのがとにかく気持ち良い時期もあれば、どうしても走る気が起きない時期もあった。機械的に走るだけの日もあれば、スピードやペースに対して意識的に走ることもあった。

2014年3月16日に臨んだ古河はなももマラソンは、通算して【10回目】のフルマラソンになる。昨年も走ったこの大会では、自己ベストである3時間34分台を出すことができた。思い出深い大会である。

【20代最後】。そんなメモリアルな節目。
もちろん、狙うは自己ベストの更新であり、【サブ3.5】である。

だが大会の直前、仕事で忙殺される日々が続いた。慢性的な睡眠不足で、体調も芳しくなかった。
前日も4時間しか寝られなかった上、行きの電車でも1時間くらいは立ちっぱなし。頭がクラクラした状態のまま、会場に入った。
当日は天候に恵まれ(というか快晴で暑いくらい)、気持ち良い風も吹いていたけれど、このまま熱心に走り込めるかどうか不安があった。「マラソンはメンタル7割」とも言われるスポーツだ。

だけど、ここまで来たらスタートラインに立つ以外に選択肢はない。
とにかく完走を目指そうと心に決めた。

スタートラインを前方に位置できたこともあり、序盤は周りのハイペースにつられる形で進んだ。実に4分40秒/キロだった。
前回の京都マラソンで、前半にタイムで余裕を持たせることが、自分に合っていると分かっていた。それでも、このペースは速すぎる。3時間20分を切るようなペースだ。最後まで持たないのは当然のことながら、後半の失速に影響すること必至である。

それでも、ペースを押さえることはできなかった。というか、しなかった。
快晴のなか、久しぶりに(こんな長い距離は1ヶ月ぶり)走れることは、とても気持ち良かったからだ。

古河はなももマラソンは、序盤と終盤に町中を走るほかは、田舎道を延々と走るのんびりしたコースだ。悪く言うと単調で、都市部のように、ひっきりなしに沿道で応援してくれる人が溢れているわけではない。4キロ走って折り返し、戻ってまた4キロ走って折り返し…というようなコース設計だ。正直、飽きるしつまらない。

そんなコース設計は、アップダウンを極力押さえるためなんだろうと思う。有り難いなと思う一方で、ランナーの忍耐強さが求められるコースであることは間違いない。

結論から言うと、20-25キロで5分/キロのペースに落ち込んでしまうと、その後はズルズルとタイムが落ち込んでしまった。
35-40キロでは6分/キロペースにまでダウン。この苦しみは毎度避け難いものだ。同じような落ち込みになってしまうために、35-40キロは意識的に踏ん張りたい思いはあったのだけれど。まあ練習不足だったので致し方ないだろう。

タイムはこんな感じ。ネットで【3時間39分00秒】。

result_hanamomo_2014

ひとえに練習不足と言っては、芸が無いので。失速の要因をほかにも求めることにする。

まずは暑さ。当日は20度近くまで上がったものと思われる。1月に薄着で低体温症に陥った怖さから、長袖のロングTシャツを着て走った。多少向かい風も吹いていたので、その選択は間違っていなかったと思う。だが、スピードさえ落ちないのであれば半袖でも良かっただろう。
それに伴う給水ミス。どの給水所でもきっちり給水することはできたけれど、古河はなももマラソンは給水所の数が最低限。5キロ毎にあるような感じだ。しっかり飲もうと、1回あたりの給水量が多くなってしまったように感じる。この点に関しては、これと言って対策は思いつかないのだけれど。特に後半は、もう2ヶ所くらい給水所を増やしてくれても良いんじゃないかなあ。

良かった点や思い出も。

メンタルのことを言及したけれど、この日は最後までメンタルが弱まることは無かった。
やはり終盤は1キロあたりが長いなあと思ったけれど、前回走ったレースだからか、「もうちょい走ればゴールのはず」という気持ちを保つことができた。今シーズンは4回もフルマラソンに参加したので、身体が42.195キロに慣れたこともあるかもしれない。

レース後は友人を待つために、【残り300メートル】の地点に陣取り、微力ながらランナーの方々を応援をさせていただいた。
走っているときは気付かないが、実にたくさんのランナーがいるし、たくさんの走り方があり、たくさんの表情がある。
ただし、それぞれのランナーにとって【残り300メートル】というのは、そのレースにおいては1回限りの経験である。その地点には一歩一歩踏みしめなければ辿り着けないし、戻れもしない。それは僕にとってとても特別のことのように思えた。ランナーというのは、平等に美しいなと感じた。

次のフルマラソンは、半年以上先のことになるだろう。
その時点で、僕は【30歳】を迎えている。いまだに、【30歳】になることに対して自覚も覚悟も出来ていない。ただ純粋に、良いタイムで走りたいという欲求はあり続けているだろうと、そういう予感はある。

さあ、次のレースは「チャレンジ富士五湖」。72キロ走という未体験ゾーンに突入します!

2014年2月ランニング総括

京都マラソンにて今シーズンベストの記録を達成したものの、2月は53.6キロしか走れなかった。
走り込むべき時期に、この体たらく。フルマラソンと合わせても100キロに満たない。今シーズン始まってからレベルアップを本気で目論んでいたが、自らブレーキをかけることになってしまった。

理由は明白。
シンプルに仕事が忙しかった。言い訳だが、2月は何ともしがたかった。帰宅が23時を超えると、どうしても走ろうという意欲が沸かない。

2月は一度だけ24時を過ぎてから走ったことがある。
たった5キロ。だが、早く走り終えようという気持ちが先行してしまい、ペースが乱れてしまった。ペースが乱れると、どうしてもメンタルにも悪影響を与える。
気持ちが乗らないと、フィジカルにも影響が出る。京都マラソンを走り終えた直後ということもあっただろうが、腰より下が自分のものではないような違和感を覚えた。悪循環というやつだ。

走らないと、仕事にも執筆にも読書にも人付き合いにも気持ちが乗ってこない。生活リズムも変則的で、遅寝遅起き、会社に着くのもギリギリになってしまう。

そんな生活を象徴するのがデスクだ。乱雑極まりない。
普段はデスクの上にはパソコンだけ。書類など何も置かない。紙は自分の中で咀嚼したらすぐにシュレッダー行き。前職のときから意識している断捨離精神。

でも、気持ちに余裕がないと、それが出来ない。
「忘れないように」「いつかやろう」と考えているから、机の上には書類やら付箋やらメモやらで溢れている。あれがない」「これがない」「引き出しにも物が多い」と混乱することも少なくない。

2/24放送「プロフェッショナル仕事の流儀」で取り上げられていたのは、製造業を営むアイリスオーヤマ社長の大山健太郎さん。経営者としての即断即決の精神も清々しかったが、社風として徹底している整理整頓こそアイデアが生まれる源泉ではないかと僕は思った。

インタビューされた社員は、こんな風に答えている。

昔、総務部長で厳しい人は、机の上(の物)を棒で全部落とされるんですよ。身の回りが整理整頓できてない人は頭の中が整理整頓できてないという考え方なんです。

まさにその通り。
この週末で多少、身の回りの物は整理したけれど、まだまだ余裕ない状態が続いている気がする。

最近読んだ、流行りの書籍『ゼロ秒思考』、ちょっと前に読んだ『白鵬のメンタル』、『佐藤可士和の超整理術』なんかの自己啓発本にも、心に余裕を持たせること/思考を整理することの重要性が書かれている。

3月も既にバタバタしている感が否めないけれど、3連休のタイミングくらいで自らをクールダウンし、次の年度にすっきり臨めるようにしたいと思う。

明日から寒くなるらしいが、なるべく走るぜーと。

なんか自己啓発本って、何だか「読んでる」感出すの恥ずかしいな。

Foals「My Number」を最近めちゃ聴いてる

Foalsの「My Number」素晴らしいです。
もともとファーストALの「Antidotes」が大好きだったけど(単語の意味調べちゃったもん。解毒剤ですよ)、このナンバーも素晴らしいですね。ダンサブルだけど派手でなく、リズムでなくビートで踊らせる音楽。2000年代に僕がドハマりしたような面影もあるし、1990年代のロック・アンセムも彷彿させるような感じもある。フジロックとかで聴きたいなあ!(と思って調べたら、僕が行かなかった昨年のフジロックに出演してたんですね。今年は来日ないかな〜泣)

それはさておき、彼らの歌う「Number」って、どういう意味なんだろう。

数を表すNumber、
識別番号を表すNumber、
曲目を表すNumber、

辞書で調べたら、「女の子」っていう意味もあるんですね。

余白をめちゃくちゃ残す音楽って大好きです。Music Videoを観るとクラブのところで踊りまくっているイメージを流していたけれど、僕が一番最初に聴いたときは自転車で疾走しているイメージだったなあ。ブレーキもかけずに、坂道を脚広げながら下っていくイメージ。深夜の研究室で実験が盛り上がっているときにも脳内で流れてそう。グツグツと煮えるような甘く、しっかりした味わい。

やっぱり大好きだなあ。