「働く」×「文化」について

「文化とカルチャーの間で」
ブログを開設してから3週間弱、6つ目のポストになります。
3日に1回ペースだと悪くもないように感じますが、2週間近く更新が滞るなど、まだまだ書き慣れていません。

私事ですが、12/3(月)から、新しい会社に勤務しています。
本業に時間をかける比重が大きくなるのは当たり前ですが、やはり新しい環境への対応はエネルギーを要します。悪い意味でなく。

前後の会社を比較するときに、「この会社の文化は●●だなあ」とか、「前の会社のカルチャーは○○だったなあ」とか、会社のことを表現することがあります。「文化」や「カルチャー」という単語は、「働く」というシーンでも使用されるわけです。

ビジネス名著『ビジョナリー・カンパニー』でも「働く」ことと「文化」「カルチャー」が関連づけられています。「カルトのような文化」という見出しで、IBM、ウォルト・ディズニー、P&Gが紹介されています。

冒頭、ノードストロームという米国のデパートチェーンの「文化」を象徴するやり取りが、紹介されていますが、

新入社員:新入社員の50パーセントは1年以内に辞めていくと聞いていますが?
人事:そうです。プレッシャーに耐えられない人、猛烈な仕事に耐えられない人、会社のシステムや価値を信じられない人は辞めていきます。しかし、やる気があり自主性があり、そして何よりも、成績をあげ、顧客に奉仕する能力があれば、うまくやっていくでしょう。大切なことは、ノードストロームが合っているかどうかです。合っていなければ、会社を憎むようになり、みじめな思いをし、辞めていくことになります。

非常に厳しい言葉が並んでおり、5年前に本書を読んだとき、非常に驚いたことを覚えています。

今は、確かにその通りだと感じています。能力云々でなく、「文化」に合うかどうかは非常に重要です。「文化」に合うというのは、迎合する、とは少し異なるように思います。馴染む、という言葉が相応しいかな。

いずれにせよ、「文化」や「カルチャー」が、人生を大きく左右する例です。極端かもしれませんが、「文化」は人生を有意義にもするし、あるいは致命的な揺らぎを与えることもあるのです。

僕は、それを面白いと思っています。