短編小説『星とビール』配信を経て

短編小説『星とビール』をiTunes Storeで電子出版してから、早くも2週間近くが経とうとしています。

https://itunes.apple.com/jp/book/xingtobiru/id721807606?l=en&mt=11

FacebookやTwitter、LINE、ブログなどで紹介しました。始めは知り合いがダウンロードしていただき、無料ブックのランキングでも上位にランクインすることができました。
今も1日あたり20〜30ダウンロードされているのは何故なのかな?と考えつつ、一人でも多くの方に読んでいただけているのは嬉しい限りです。ありがとうございます。

改めて、
良い時代になったなあと思います。

電子出版という形がなければ、僕はこの小説をどこかの出版社に送っていたでしょう。
日の目を見るか否か、天に祈るような気持ちで毎日を送っていたと思います。

そして出版社にそっぽを向かれたら(その可能性はあまりに高い)、
『星とビール』という作品は誰の目にも触れられなかったのです。

少なからず、人の目に触れたことで、「何が言いたいのか分からない」という落胆の声をいただくこともあります。だけど、発信しないことには声を聴くこともできない。声を聴いたり、背中を押されたりしなければ、いくら好きでも「書く」という行為を続けるのは難しいように思います。

来年の2月を目処に、新しい作品を書いています(筆、止まってます)。
まるで違うタイプの作品になるような気がします。文字数も『星とビール』の20倍くらいはあるんじゃないかな。

乞うご期待!

短編小説『星とビール』を電子出版しました。

スクリーンショット 2013-10-15 22.28.00

Phone/iPod touch/iPadで読めます。無料です。

ここをクリックいただくか、
iTunes Storeで「星とビール」で検索してください。
(ぜひ!)

実はこのブログ「文化とカルチャーの間で」には、今年の2月にその原型を書いていました。

それから、せっせと物語を生み出すこと半年弱、ついに短編小説『星とビール』が完成しました。Appleへの申請、EINナンバーの取得、epub3への挑戦(とりあえず断念)と、3ヶ月ばかり要したのは内緒ですが、何とか。

短編小説なので、各章のタイトルをば。

  • 星とビール
  • ベーコンエッグトースト食べたい
  • 山の王子
  • 隣の女
  • パイプライン
  • 別れ話は、駅前のベンチで
  • 風に吹かれて
  • 書き終えたのは、7月半ばなので、既に懐かしい感じがしています。

    たくさんの人に読まれると良いなあ。何度も言いますが、無料です!

    パイプライン【詩】

    頭がクリアなとき、どんなものでも意味があるように感じる。

    『パイプライン』

    スピード
    電子音
    距離

    浜辺
    路地裏
    機関車
    煎餅

    アダプタ
    前進
    スクリーン
    High Vision

    砂漠堕落リュックサック
    フリーライドの透視に感服

    スクリーンから映像流れる
    脳内から激情が溢れる

    できたんだ 夜明けに
    できたんだ 形に
    夢さえ 超えてきてる

    浮き雲
    原始人
    アマデウス
    灰色

    栄え
    綻び
    いびつ
    加圧

    響き
    愛撫
    パイプライン
    プラグイン

    紅く笑うテイクオフ
    桜田門外に桜は咲かない

    スクリーンから映像流れる
    脳内から激情が溢れる

    スクリーンから映像流れる
    脳内から激情が溢れる・・・