積ん読リスト(2016年1月)

年末にエントリした通り、2015年の積ん読リストをちょっとだけ片付けた。
誰かが言っていたけれど、「書物」というのはたくさんの人々の知恵が詰まっているものだと思う。

作家が著名であろうとなかろうと、多くの本は一人の人間による出版物で無いことが多い。
作家の力に加えて、編集者を始め出版に関わる多くの人たちの英智が詰まっているし、読ませるための工夫が至るところに施されている。それでいて「当たり外れ」があると感じるのは、出版文化がこの国に根付いている証拠でもあるように思うわけです。

なので、なるべく本はこれからも読んでいきたいし、
小説や仕事で役に立つ情報に偏ることなく、色んな種類の本も読みたいなと思う次第です。
今後もこの形のエントリを定期的に行なっていき、読書スタイルの変遷を追えるようにしていければと思います。


◆『The Long Good bye -ロング・グッドバイ-』レイモンド・チャンドラー
村上春樹翻訳の古典。だいぶ前に買ったけれど、分量からなかなか読み切れていない。本作に限らず、海外ものの大作って手をつけられていない。『グレート・ギャツビー』くらいの量だといけるんだけど。


◆『忘れられた巨人』カズオ イシグロ
こちらは昨冬購入したもの。評判になっていたけれど、手をつけていなかったもの。買ったのに、やはり手をつけていなかったので改めて。


◆『美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか』会田 誠
会田誠の作品って、けっこうどれも好きです。個展にも行ったし、MIZUMA ART GALLERYが中目黒にあった頃のギャラリーにも立ち寄ったことがある。訴えかける力があるんだよなあ。


◆『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』クリス・アンダーソン
『ロングテール』『FREE』などの著者としても有名。本書が発売されてから日が経っているけれど、「作り手」が主要になりそうな現代だからこそ、やっぱり読むべきだと直感しております。


◆『リーン・スタートアップ』エリック・リース
これも導入部で挫折しちゃいました。本ブログでもちょいちょい紹介しているフローレンスの駒崎弘樹さんの対談記事で出てきたことがきっかけかな。


◆『MBA クリティカルシンキング コミュニケーション編』
グロービスに通ったのは、もう5年前とかになるなんて。時が経つのは早いもの。時々グロービスの本は読み返しているけれど、本書は買ってから積ん読状態なので早めに読んでみようかなと思った次第。

そう言えば、今年は毎年恒例で読んでいた『7つの習慣』を読めていない。
こちらも時間を見つけて読んでいこう。定点観測できる書物って、貴重なものだから。