TEDxKeio SFCに行ってきました(「伝える」ということ)

既に多くの人が知っている、カンファレンス・TED。

世界の至高のプレゼンテーションが見れるサイトで、世界的に人気があります。聞くところによると、チケットも高額で、しかもすぐソールドアウトになってしまうとか。

そんなTED、実際のカンファレンスで視聴する機会を得、行ってきました。と言っても、TEDx(テデックス)という、地域毎で個別に行なわれているイベントです。今回開催されたTEDxは、TEDxKeio SFCと銘打ち、たくさんの魅力的なプレゼンターの発表を、実際に目にすることができました。

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詳しいレポートは、僕が他で運営しているブログに、後日アップします。http://d.hatena.ne.jp/HORISOH/

今回凄いなあと感じたのは、TEDが持つミッション「idea worth spreading」です。広めるべきアイデアを、世界中の多くの人々に知ってもらいたい。そのために通常のカンファレンスだけでなく、サイトにていつでも見れるようにしたコンセプト。世界の第一線で活躍されている方、あまり脚光は浴びていないけれども価値のあるアイデアや技術をお持ちの方、不思議な体験をされた方・・・。多彩でエネルギッシュなスピーカーのプレゼンテーションは、どれも魅力的です。

「伝える」ということ。大昔はFace to Faceに限定されていました。

それが、

集会という「場」の設計、印刷技術の発展で、1対多というものが広がりを見せるようになりました。

更には、テレビやラジオが公共に向けて、同時に、情報を提供できるメディアに成長しました。

そしてインターネットです。リアルタイムでの情報共有も、ストレージとしての情報蓄積の両面が可能になりました。更には、情報はいつでも、どこでも、網羅的に共有できるものに。テキスト情報はおろか、静止画情報、動画情報など、伝えられる「モノ」にもバリエーションが見られるようになる。

情報革命、という安易な言葉で片付けたくはないのですが、人類がこれまで経験した歴史を考えると、インターネットの「伝える」パワーというものは、想像している以上に価値があるものだと思います。そして、そのパワーが政治、経済、文化、人間に影響を及ぼしていく。

それがプラスの要素だけでなく、マイナスの要素も多分に含まれていることは周知の事実。利便性の側面だけでなく、時には人の生命を脅かす情報革命。

よりリッチに、コンビニエンスに、大きく、うねりを上げて進んでいく様子を、僕は、「文化」「カルチャー」という観点で考え続けたいと思います。